疣贅(イボ)・胼胝(タコ)治療、液体窒素療法
液体窒素スプレー治療とは
液体窒素スプレー治療は、約−196℃の液体窒素を病変部に噴霧し、異常な皮膚組織を凍結・壊死させて自然に脱落させる治療法です。皮膚科では長年行われている標準的な治療で、短時間で外来にて実施できます。
対象となる主な症状
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いぼ(尋常性疣贅)
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脂漏性角化症(いわゆる老人性いぼ)
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軟性線維腫(首・わきの下などの小さないぼ)
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その他、医師が適応と判断した角化性病変
※病変の種類や状態によっては、別の治療法をご提案する場合があります。
液体窒素スプレー治療の流れ

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ステップ1:医師による診察・診断
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ステップ2:液体窒素を噴霧
液体窒素をスプレーで数秒間噴霧します。 -
ステップ3:一時的な凍結
治療直後は一時的に白く凍結します。 -
ステップ4:水疱やかさぶたの形成
数日〜1週間程度で水疱やかさぶたを形成します。 -
ステップ5:自然な脱落と皮膚の再生
自然に脱落し、皮膚が再生します。
治療時間は、1か所あたり数秒〜数十秒程度です。
痛み・治療後の経過について
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治療中は冷たさや軽い痛みを感じることがあります
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治療後に赤み、腫れ、ヒリヒリ感が出る場合があります
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数日後に水ぶくれやかさぶたができることがあります
通常は日常生活に大きな制限はありませんが、
強くこすらない・無理に剥がさないようご注意ください。
治療回数の目安
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小さな病変:1回で改善することもあります
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根が深いいぼなど:複数回(2〜5回以上)の治療が必要になる場合があります
※治療効果や回数には個人差があります。
液体窒素スプレー治療のメリットと注意点
メリット
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切開を行わない治療
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短時間で終了
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傷跡が残りにくい
注意点
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一時的な色素沈着や色素脱失が起こることがあります
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再発する可能性があります
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部位や体質により治り方に差があります
よくあるご質問
Q. 当日治療は可能ですか?
A. 診察当日に治療が可能です。
Q. 子どもでも受けられますか?
A. はい。小児からご高齢の方まで対応可能です。
